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工務ブログ
2026.01.09
木野村
床材選びにお悩みの方必見!
こんにちは!現場監督の木野村です!
今回は、現場監督の目線で、よく使われる床材の種類と特徴をまとめてみました。
① 無垢フローリング

天然木をそのまま使った、いわゆる「本物の木の床」。
無垢フローリングのいいところ
・木の香りやぬくもりを感じられる
・夏はベタつきにくく、冬はヒヤッとしにくい
・使い込むほど色味が変わり、味が出る
「素足で歩いたときの気持ちよさ」は、やっぱり無垢ならではです。
気をつけたいポイント
・傷やへこみがつきやすい
・乾燥する季節は、板と板の間にすき間ができることも
【 無垢フローリングが向いている方】
・木の雰囲気を大事にしたい
・多少の傷も「味」と思える
・経年変化を楽しみたい
② 複合フローリング

合板の上に薄く木を貼った、今の住宅で一番多い床材です。
複合フローリングのいいところ
・反りやすき間が出にくい
・傷がつきにくく、お手入れが楽
・色、デザインの選択肢がとても多い
最近は、見た目が無垢にかなり近い商品も増えています。
気をつけたいポイント
・無垢ほどの質感、香りはない
・表面が傷んだ場合、補修しにくいことも
【複合フローリングが向いている方】
・子育て世帯
・掃除やメンテナンスを楽にしたい
・安定した品質を重視したい
③フロアタイル

タイルのような見た目ですが、素材は樹脂系の床材です。
フロアタイルのいいところ
・水や汚れに強い
・傷がつきにくく、耐久性が高い
・石目調、コンクリート調で空間が引き締まる
キッチンやダイニングに使うと、
「ちょっとカフェっぽい雰囲気」になります。
気をつけたいポイント
・冬は少し冷たく感じやすい
・硬めなので、長時間立つと疲れることも
【フロアタイルが向いている方】
・キッチンまわりを汚れにくくしたい
・デザイン性を重視したい
・ペットの爪傷が気になる
④ 畳

「和室だけのもの」と思われがちですが、最近はリビング横の畳スペースも人気です。
畳のいいところ
・寝転べる、座れる
・足音を吸収してくれる
・調湿効果があり、空気がやさしい
半畳畳や縁なし畳なら、洋風の家にもなじみます。
気をつけたいポイント
・水に弱い
・定期的な表替えが必要
・家具の跡が残りやすい
【畳が向いている方】
・子どもの遊び場がほしい
・ゴロンとくつろげる場所がほしい
・一部だけ和の要素を取り入れたい
床材は「場所ごと」に考えるのがおすすめ
床は家中同じにしなくてもOKです。
・リビング → 無垢 or 複合フローリング
・キッチン、ダイニング → フロアタイル
・くつろぎスペース → 畳
使う場所と過ごし方に合わせて選ぶのが、失敗しないコツです。
床は、毎日・何十年も使う場所です。
カタログだけで決めるより、実際に見て・触って・踏んでみるのが一番です。
「どれが正解」ではなく、
そのご家族の暮らしに合うかどうかが大切。
迷ったら、遠慮なく相談してくださいね。
以上、木野村でした!