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『吹付断熱』ってどんな断熱材?

『吹付断熱』ってどんな断熱材?

 

皆さま、こんにちは!

シンプル工務店 現場監督の堀です。

 

10月に入り、朝晩を中心に涼しい日が増えて秋の深まりを感じる季節になりましたね。

肌寒さを感じる日が増えてくると、

家づくりで特に気になるのが「家の暖かさ・涼しさ(断熱性能)」ではないでしょうか。

 

家づくりを調べているとよく耳にする「吹付断熱(ふきつけだんねつ)」。

「言葉は聞くけれど、具体的にどんな断熱材なの?」と疑問に思っている方も多いかもしれません。

今回は「吹付断熱ってどんな断熱材?」という疑問にお答えしつつ、

当社で使用している吹付断熱材「アクアフォームライト」の特徴や現場での施工のこだわりについて、

現場監督の目線でお話しします!

 

 

  1. 吹付断熱ってどんな断熱材?「アクアフォームライト」の特徴

吹付断熱は、液体状の材料を現場で柱や壁に直接吹き付けて施工する断熱材です。

吹き付けた瞬間、モコモコッと何十倍にも膨らんで固まるのが大きな特徴です。

私たちが標準採用している「アクアフォームライト」には、以下のような嬉しいメリットがあります。

【水を使って発泡させる、環境や人に優しい断熱材 】

温室効果ガスの発生を抑えた環境負荷の少ない断熱材で、アレルギーなどを引き起こす要因にも配慮された、人にも住まいにも優しい素材です。

【高い気密性と断熱性で隙間を作らない】

断熱施工の一番の天敵は「隙間」です。アクアフォームライトは現場で直接吹き付けて膨らむため、柱や構造体にピタッと密着し、細かい隙間まで綺麗に埋め尽くしてくれます。

【複雑な構造や配管まわりにも強い】

カットしてはめ込むタイプの断熱材では隙間ができやすいコンセントボックスの裏側や、配管が入り組んだ場所などにもしっかり密着します。

 

 

  1. 現場でのチェックポイント

アクアフォームライトは非常に優れた断熱材ですが、現場での「施工精度」と「管理」が品質を大きく左右します。

どれだけ優れた材料や高い設計値があっても、現場での施工が伴っていなければ本来の性能は発揮されません。

私たち現場監督は、お客様に確かな快適さをお届けするため、現場で以下のようなチェックを徹底しています。

 

【「規定の厚み」がしっかり確保されているか】

必要な性能を出すためには、設計通りの「厚み」が必要です。

専用のピン(厚み測定ピン)を刺して、壁や屋根(天井)の全面で規定の厚みが確保されているか厳しく確認します。

 

 

【柱からはみ出た部分の処理】

膨らみすぎて柱からはみ出た部分は、壁のクロス(壁紙)を綺麗に貼るために平らにカット(面取り)します。

この際も、必要な厚みを損なっていないかをチェックします。

 

 

【吹き付け前の下地処理と養生】

窓枠や柱の接合部など、吹き付けてはいけない部分に飛散しないよう、丁寧な養生を行ってから作業に入ります。

 

 

  1. 「見えなくなる場所」だからこそ、直接確かめてほしい

吹付断熱の施工面は、内装のボードやクロスを貼ってしまうと完全に隠れてしまい、完成後は二度と見ることができなくなります。

「自分の家の断熱材がどう施工されているか」を実際に見ていただくことで、完成後も安心して快適に暮らしていただけると思っております。

そんな想いから、吹付断熱の工事が完了したタイミングで、いつも施主様を現場にご案内し、仕上がりを直接確認していただいています。

 

 

まとめ

今回は「吹付断熱(アクアフォームライト)」の特徴と現場でのこだわりをご紹介しました。

完成すると壁の中に隠れてしまう断熱材ですが、ご家族のこれからの快適な暮らしと省エネを何十年も支え続ける、とても大切な部分です。

だからこそ私たち現場監督も、職人さんと一緒に一箇所ずつ妥協なくチェックを行っています。

お客様に「この家に決めてよかった」と心から思っていただけるよう、

今日も現場で安全・品質管理に努めてまいります!

 

 

堀

 

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