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保育士ブログ
2022.03.04
小森
絵本は何歳から??
こんにちは!
シンプル工務店
保育士の小森です!
「絵本は、何歳から?」
その答えは「何歳からでも!」だと
私は思っています!!
この日のSくんとNちゃんも
それぞれ自分の見たい絵本を広げて楽しんでいましたよ♪
チラッと覗いては、お友達の絵本も気になってしまう様子も
なんとも可愛かったです^^
シンプル工務店には、赤ちゃん(0歳)のお子様も
パパやママと一緒にご来場されます!
そんな赤ちゃんとも託児をする中で、絵本を楽しむこともあります!
時には布団の上で、ごろんっと一緒に寝転んで♪
時には抱っこ紐で、抱っこをしながら^^
まだまだ言葉は理解できなくても
自分に対して大人が優しい声で読み聞かせをしてくれることに
心地よさを感じたり、聴覚や視覚の刺激を受けたりなど
しているのかな?と思います!
じーっと絵本を見つめたり、私の顔を不思議そうに眺めたり
それぞれの反応が、とっても可愛くて
絵本を読む時の一つの楽しみです^^
今回は、赤ちゃんとも楽しく読める絵本をご紹介します♪
まず一冊目はこちら!
『ごぶごぶ ごぼごぼ』という絵本です!
題名も表紙も何だか不思議な絵本、、
中のページで登場してくるのは、たくさんの丸。
「ぷーん」「ぷくぷくぷくん」「ごぶごぶ」「しーー」
不思議な擬音と共に、その大きさや色を次々に変化させながら現れます。
この絵本のテーマは「お母さんのお腹の中」。
赤ちゃんにとっては懐かしい音、形なのかもしれません。
実際に読んでみると赤ちゃんたちが
とっても興味深そうにじーっと見てくれるのが印象的です。
少しグズグズとしていた赤ちゃんがピタッと落ち着いた経験もあります^^
他にも赤ちゃんが興味を持ってくれる絵本がこちら!
『えんやらりんごの木』
歌絵本でもあるので、
まだ視力が、おぼつかない赤ちゃんにも
読みやすい絵本です^^
単純なセリフの繰り返しで
「えーんやーらりんごの木~♪」
このリズムがとっても心地良くて
私がセミナーに訪れたことのある絵本専門士の先生も
読み聞かせのワークショップなどで
少し赤ちゃんたちがザワザワした時に
この絵本を歌い読みすると空気がピーンっと張って、
赤ちゃんたちがキュッと集中するのが分かるということを
おっしゃっていました^^
絵本の元は「えんやらももの木」という、わらべうたなので、
日本人にとって聞き馴染みやすいリズムなのかもしれません!
歌い方はYouTubeなどで検索すると出てきますよ♪
お次は『ゆりかごのうた』という歌絵本です!
淡くて温かみのある優しい絵と共に
子守歌でもよく歌われる歌の物語が進んでいきます。
とっても優しい歌で、私も大好きです^^
保護者の方から「絵本を上手に読めなくて、、」と
言われることもありますが、全然大丈夫です!!
子どもたちは大好きなお母さんお父さん大人が
自分に読んでくれることが嬉しいんです!!
嬉しくて何度もおんなじ絵本を持ってきて「読んで!」と言ってくることありますよね^^
読み方だって、歌の音程だって違っていても全然良いんです!オリジナルで!
大好きな人の声は、とっても心地よくて、落ち着きますよね!
ぜひ、お子様とのコミュニケーションの一つとして
絵本を取り入れてみてください♪
まだおもちゃで遊べない赤ちゃんにも
「すくすく育ちますよーに」と
絵本やお歌、言葉がけなどで、
たくさんの言葉のシャワーをかけてあげられると
いいな、と思っています^^
シンプル工務店では、保育士が常駐しておりますので、
小さなお子様連れでもご安心してご来場ください^^
授乳室やおむつ替えのセットのご用意もあります!
キッズスペースのおもちゃや、DVD等
お子様の年齢に合わせて
様々な物を準備して、お待ちしております♪
それではまた!
小森