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建築豆知識【番付】

建築豆知識【番付】

こんにちは!

ブログをご覧いただきありがとうございます!

シンプル工務店 現場監督の深谷です。

 

今回は建築の豆知識を

ご紹介したいと思います。

 

皆さまは〖番付〗という言葉を

聞いたことがありますでしょうか?

 

大相撲でいう『横綱』とか『大関』

などの事を言いますが、

実は建築にも〖番付〗というものが

存在しています。

 

建物が完成してしまうと、

見えなくなってしまいますが、

建築中には見ることができます。

 

そんな建築中だけに見ることができる

〖番付〗がこちらの写真です!

 

 

ちなみに図面でみるとこんな感じです。

 

 

 

 

横方向に「いろはにほへとちりぬるを・・」

縦方向に「1234567・・」

と表記されるのが一般的です。

 

それぞれを通りといい、

【い通り】、【1番通り】などと呼びます。

また、柱1本1本に名前があります。

【い1】、【い2】、【ろ1】などなど

 

 

この〖番付〗を基に大工さんが

構造材を組み立ています。

 

ちなみに

『いの一番』って言葉。

言葉の意味は、

一番最初、真っ先、他の人に先がけて、

と言われています。

『最初』ということを強調する際に

使われる言葉です。

 

建築業界のこの番付が言葉の語源だとか

そうじゃないとか。

諸説あるので気になった方は

ぜひ調べてみてください。

 

 

また皆さまも現場にお越しの際は

ぜひ番付も見てみて下さい。

 

 

それではまた!

 

深谷

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