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工務ブログ
2024.09.27
木野村
一畳ってどれくらいなの?
こんにちは!
ブログを見ていただいてありがとうございます。
現場監督の木野村です!
日本には、昔から使われている
長さや広さの単位がいくつかあります。
今回は
「一寸(いっすん)」
「一尺(いっしゃく)」
「一坪(いとつぼ)」
「一畳(いちじょう)」について、
ご説明していきます!。
■一寸(いっすん)
一寸は約3.03センチメートルの長さです。
小さなものの長さを測るときに
使われることが多いです。
たとえば、指の長さや小さな物の寸法を測る際に
使われていました。
建築現場でも大工さんがよく使っているのを
よく耳にします。
童話の一寸法師の一寸も
体が3センチ程しかないことから
きているそうです。
■一尺(いっしゃく)
一尺は一寸の10倍で、約30.3センチメートルです。
昔の日本では、建物や家具の設計に
この尺という単位がよく使われていました。
たとえば、柱の高さや部屋の幅などを
一尺単位で計算して作っていたのです。
今でも部材の大きさを表す単位として
使われることがあります。
■一畳(いちじょう)
一畳は畳1枚分の広さで、約1.62平方メートルです。
日本の家では、部屋の広さを
畳の枚数で表すことが多く、
「6畳の部屋」などといった言い方をします。
畳のサイズは地域によって違いますが、
どの地域でも部屋の広さを示すために
一畳という単位が使われます。
シンプル工務店ではトイレの広さで
一坪分の広さが採用されることが多いです。
■一坪(ひとつぼ)
一坪は約3.3平方メートルの面積を表します。
簡単に言うと畳2枚分に広さになります!
土地や家の広さを表すときに使われ、
世界建築業界や不動産業界ではとても一般的な単位です。
たとえば、
家の広さを「30坪の家」というように表現します。
坪は特に土地や建物の広さを
わかりやすく伝えるために役立つ単位です。
浴室や小さめのウォークサイズで
一坪分の広さになることが多いです!
これらの単位は、
なじみのない方もいらっしゃるかもしれませんが、
特に一坪、一畳は打合せの際にも
使われることが多いので
是非覚えていってください!
以上、木野村でした!
木野村