皆さま、こんにちは！

シンプル工務店　現場監督の田島です。

 

「家づくりって、いつから何が始まって、

どう終わるの？」って思っている方が、

多くいらっしゃいます。

 

実際、現場に立っていても

「今どの段階なんですか？」と

質問されることがよくあります。

 

今回は、注文住宅が

どうやって建っていくのかを、

現場監督の視点でざっくり紹介します。

ちょっとした裏話も交えながら、

楽しくいきましょう！

 

【地鎮祭と着工】

最初は「地鎮祭」

これは工事の安全を願う儀式で、

希望すればやります。

この日を境に、

いよいよ現場が動き出します。

 

着工といっても、

いきなり家が建つわけではなく、

まずは地盤調査や補強工事から。

実はこの時点から、

家づくりのドラマが始まっています！！

 

【基礎工事】

次に始まるのが基礎工事。

コンクリートで土台をつくる工程です。

コツコツ地味だけど、

ここがしっかりしてないと、

全部台無しになるので、現場としても

気が抜けないタイミングです。

 

【上棟】

そして上棟の日。

柱が立ち始めると一気に

「おぉ、家だ！」と

テンションが上がります。

お客様の目がキラキラしているのを見ると、

こちらまで嬉しくなります。

 

 

【内外装工事】

ここからは一気に現場がにぎやかになります。

屋根、外壁、窓に、室内の配線や断熱材…。

まさに「家をカタチにする期間」

職人さん同士の連携プレーが光ります！

 

 

【完成・引き渡し】

仕上げ工事が終わって、

美装が入ると現場は一変。

「モデルハウスみたい！」と

声もよく聞きます。

そして鍵をお渡しする

“引き渡し”の瞬間。

これ、何回経験してもジーンときます。

 

 

【おわりに】

注文住宅は、

ひとつひとつの工程に物語があります。

図面だけじゃ見えない現場の面白さも、

ちょっと感じてもらえたらうれしいです！

 

それでは、また！

 

 

田島