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【必見】吹抜けってどうなの???

【必見】吹抜けってどうなの???

こんにちは!

シンプル工務店

見積もり・インテリア担当の西村です。

 

家づくりを考えるときに

「リビングに吹抜けをつくりたい!」

というご相談を、よくいただきます。

 

モデルハウスや雑誌で見ると、

とても開放的で明るく、憧れますよね。

 

 

ただ、実際に暮らすとなると

「本当に住みやすいのかな?」と

不安になる方も多いのではないでしょうか。

 

今日は、吹抜けのある暮らしについて

良い所と注意しておきたい所を、

詳しくご紹介します。

 

〇吹抜けの良いところ

 

 

①開放感がある

 

やっぱり一番の魅力はこの「開放感」

天井が高くなるだけで、

同じリビングでも広さの感じ方が

まったく違います。

 

来客の方から「わぁ〜広い!」と

驚かれることも多いです。

 

 

②明るいリビングになる

 

高い位置に窓をつければ、

外からの光がたっぷり入ります。

 

周りに建物があっても、

上から光を取り込むので、

日中は電気をつけなくても

過ごせることも。

 

「朝、カーテンを開けた瞬間に

自然光が差し込んで気持ちいい」

という声をよくいただきます。

 

 

③家族の気配を感じられる

 

吹抜けがあると1階と2階が

ゆるやかにつながります。

 

たとえば、

リビングで料理をしているときに、

2階にいる子どもの声が聞こえたり。

お互いが別々のことをしていても、

家族の存在を自然に感じられる

安心感があります。

 

 

〇吹抜けの注意しておきたいところ

 

 

①冷暖房に工夫が必要

 

空間が大きくなる分、

冷暖房の効きが悪く感じることもあります。

冬は暖かい空気が上に溜まってしまうので、

「下が寒い」と思う方も。

 

ただし、最近は断熱性能や

窓の性能が良くなっているので、

シーリングファンや床暖房を組み合わせると

快適に過ごせます。

 

 

②音や匂いが広がりやすい

 

リビングのテレビの音や、

キッチンでの調理の匂いが

2階に届きやすいのも吹抜けならでは。

 

「家族の気配を感じやすい」

というメリットと紙一重なので、

暮らし方によっては気になる方もいます。

 

 

③お掃除が大変

 

吹抜けにある高い窓や照明。

おしゃれで素敵ですが、

日常的に掃除するのはちょっと大変です。

「年に1回は大掃除のタイミングで

専門の業者さんに頼む」

というご家庭もあります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

吹抜けは、暮らしに「明るさ」「広さ」

「つながり」をプラスしてくれる空間です。

 

一方で、冷暖房効率や

メンテナンスの手間といった課題もあるため、

設計の工夫や暮らし方の工夫が大切です。

 

シンプル工務店では、

東海地方の気候に合わせて

断熱や窓の位置を工夫し、

吹抜けでも快適に暮らせるお家づくりを

ご提案しています。

 

「憧れの吹抜けを取り入れたいけど、

光熱費が心配…」

「掃除の手間を減らしたい」

 

そんなお悩みにも、

一緒に解決策を考えますので、

安心してご相談ください!

 

それでは、また!

 

西村

 

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