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彫刻の森美術館に行ってきました!

彫刻の森美術館に行ってきました!

こんにちは!

 

シンプル工務店

見積もり・インテリア担当の林です。

 

本日は彫刻の森美術館に行ってきましたので、

ご紹介します!

 

 

彫刻の森美術館は、日本初の

本格的な野外彫刻美術館で、

1969年に箱根に開館しました。

 

広さは約7万㎡の自然豊かな庭園内に、

120点以上の国際的な彫刻作品が

点在しています。

 

その中でも、

私が心に残った作品3点ご紹介します。

 

 

まず1つ目は、嘆きの天使という作品です。

 

フランスの芸術家、

フランソワ=グザヴィエ・ラランヌと

妻のクロード・ラランヌによる作品です。

 

白く巨大な人間の顔が

地面に横たわるように造形されています。

 

髪の代わりに緑の植物が頭部を覆う演出で、

自然と彫刻が融合しており、

「顔」というもっとも人間的な部分を

切り取ることで、

 

見る側に「自分自身の感情」と向き合う

きっかけを与えてくれるような作品でした!

 

 

2つ目は、

交叉する空間構造という作品です。

 

物理的にも概念的にも、多様な

「出会い」「すれ違い」「相互作用」

がある空間が演出されていて、

 

人間は誰もが誰かに支えられていると

感じさせてくれる作品でした!

 

 

 

3つ目は、幸せをよぶ

シンフォニー彫刻という作品です。

 

ガブリエル・ロアールの作品で

1975年完成と比較的新しい作品です。

 

円筒系の塔の内部全体が、

色鮮やかなステンドグラスで

覆われています。

 

光が差し込むと、まるで塔の中が

光と色のシンフォニーのように輝きます!

 

 

外から見ると無機質な構造ですが、

中に入ると驚くほど幻想的なこの作品。

ぜひ足を運んで見に

行ってみてください!

 

それではまた!

 

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