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家づくりブログ
2021.11.12
プロジェクター選び方
こんにちは!
シンプル工務店の古田です。
最近映画を見る事にはまっている
シンプル工務店 の 古田 です!
家で映画が見たい!!
そんな気持ちが大きくなり
なんと『プロジェクター』購入を決意しました!
でもどんな『プロジェクター』がいいの?
どれも一緒に見える…。
そこで!!
私が必死で調べて選び抜いた『プロジェクター』をご紹介します!
どうやって選べばいいのかも一緒にご説明させていただきます!
私が購入したプロジェクターは…!
Ankerの『Nebula Capsule Ⅱ』です!
あ!最近よく見る物だ!
と思われた方も多いのではないでしょうか?
もう持ってる!
買おうか迷ってる…。
そんな方もいるかもしれません!
それではどう選んだのか見ていきましょう!
実は見るべき所、確認すべき所は沢山あります。
ご自身の用途に合わせて優先順位をつけることをお勧めします!
・家のリビングで見るのか
・どこかに持っていくのか
・キャンプで使うのか
・壁に映すのか
・天井に映すのか
などなど…
私はアウトドアが好きなので
『キャンプに持っていきたいな!』というのが第一条件でした。
家では天井に写してゴロゴロしながら見たり
家族、友人と壁に写して見たり
そういった使い方がしたいと思っていました!
それでは選ぶ時の『見るべきポイント』
・明るさ (lm ルーメン)
・コントラスト比
・解像度
・比率
・投影可能サイズ 距離
・短焦点レンズ
主にはこれら
6点が『見るべきポイント』です!
それでは見ていきましょう!
まずは『明るさ』 光の量ですね!
単位としては lm (ルーメン)といいます!
私はここが一番悩みました…。
明るさは数字で表されるのですが
数字が 低ければ 暗い
数字が 高ければ 明るい
というような感じです。
数字が低いものは部屋を真っ暗にしなければ 投影 できなくなってきます!
映画を見るためにカーテンを閉めたり 電気を消したり
本格的な映画を楽しみたい方にはオススメできます!
逆に数字が高いものは 多少の明かりがあっても 投影 することができます!
家庭用であれば最低でも 1000 lm は欲しいです!
ちなみに私の『Nebula Capsule Ⅱ』は200 ANSI ルーメンです!
え…。
『ANSI ルーメン』って何だろう
『ルーメン』と『ANSI ルーメン』何が違うの??
『ANSI ルーメン』というのは
投影する為の光の量の平均値です!
投影する為の という所がポイントです!
どれだけ光の量が多くても
壁や天井に向かって真っすぐ飛んでいかなければあまり意味がありません。
実際私の体感では
『2600ルーメン』のプロジェクター
『200 ANSI ルーメン』のプロジェクター
とでは…
『200 ANSI ルーメン』のプロジェクターの方が 明るく シャープ に投影されていると感じました。
どれだけ光の量が多いかではなく
どれだけ光が目的の場所に届いているかが重要です!
次は『コントラスト比』
これは『最も明るく映ってる場所』と『最も暗く映ってる場所』の比率です!
よく画質や解像度と勘違いする事が多いのですが
そうではないので 高ければ高いほど良いという事ではありません!
くっきりしすぎて、なめらかじゃないと感じる方もみえると思います!
それではそうやって見るのか…
『1000:1』『2000:1』『1500:1』『3000:1』
こういった表記があったりするのですが
『差が大きいものほど コントラスト比が高い』です!
ですので先ほどのを高い順に並べると
『3000:1』>『2000:1』>『1500:1』>『1000:1』
こうなります!
これは実際に調べて写真などで確認した方がいいと思います!
ちなみに私の『Nebula Capsule Ⅱ』 は 600:1 です!
それでも全然綺麗です!
次は『解像度』です!
画素数という時もありますね!
これは分かりやすいと思いますが
綺麗さ です!
解像度が高ければ高いほどいいです!
字幕派の方などの文字を見る時は特に気を付けるポイントです!
1920×1080 これが フルHDです!
ちなみに私の『Nebula Capsule Ⅱ』 は1280×720 です!
次は『比率』です!
アスペクト比という事もあります!
『横:縦』の比率ですが
解像度によって左右されます!
『4:3』や『16:10』が多いですね!
フルHDだと『16:10』です!
ちなみに私の『Nebula Capsule Ⅱ』 は 16:9 です!
次は『投影可能サイズ 距離』
これは投影画面のインチサイズ と 移す為の距離です!
30~300インチぐらいまであります。
100インチ以上は使わないと思いますが…
100インチは 横2154㎜ × 縦 1346㎜です。
壁までの距離は約3mほど必要です。
40インチで約1m程度!
移す為には 壁が沢山必要ですね
壁とプロジェクターの距離も必要ですので
滅多に使う事はないと思います!
ちなみに私の『Nebula Capsule Ⅱ』は MAX 100 インチ です!
最後に『短焦点レンズ』です。
これは大きく移す為に距離が必要という常識を覆してくれます!
至近距離でも画面を大きくするすごいレンズです!
数十cmの距離で80インチを移すこともできたりします。
(超短焦点レンズ)
ちなみに私の『Nebula Capsule Ⅱ』はついていません…。
主にはキャンプ用に使いたいと思っているので私は問題ありません。
家では天井に写して大きく見ています!
ただ、天井に写すデメリットがありまして…
飲み物を飲む時は起き上がらなければならない…
購入してから気づいたのですが
意外とショックでした。
ただ他は私の理想通りですので購入してよかったなと思います!
いかがでしたでしょうか?
お家で映画鑑賞をしたりするのに便利な『プロジェクター』新築を建てる際に
購入するのであれば、シンプル工務店のスタッフにご相談下さい!
投影用の壁や距離も考えてプランを作成させていただきます!
また何かありましたら是非 シンプル工務店 の 古田 にご相談下さい!
それではまた!