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家づくりブログ
2022.03.02
河野
室内の壁にはどんな素材が?
こんにちは!
シンプル工務店
見積インテリア担当の河野です!
今日は室内の壁に使用される材料についてお話します。
室内の壁には一般的に使われることが多い「ビニールクロス」のほかに、「漆喰」、「珪藻土」といった材料が使用されることがあります。
この「漆喰」や「珪藻土」といった素材は自然素材とも呼ばれており
化学物質を使用していない材料になっています
ではこれらの素材にはどんなメリットがあるのでしょうか?
大きな特徴は「調湿効果がある点」と「身体にやさしい点」が挙げられます!
湿度の高い夏には湿気を吸い込んで、空気が乾燥している冬には湿気を放出することによって空気の湿度を調節し、結露などを抑制する効果があります!
また、建築資材は接着剤などの化学物質が空気中に放出されており、「シックハウス症候群」などを引き起こす可能性がありますが、漆喰や珪藻土を使うことによってできるだけ化学物質の発生を抑制したり、吸収や分解をすることができます!!
現在ではビニールクロス等の素材でもできるだけ化学物質が出ないものが存在しますが
家具や生活用品などにも化学物質は含まれているので確実に0にするのは難しいです。
特に赤ちゃんや小さなお子様は呼吸によって体内に取り組む化学物質の量が大人の2倍程にもなります。赤ちゃんやお子様が長時間過ごす室内の空気には十分注意する必要があるので、漆喰や珪藻土などの自然素材を用いたきれいな空気づくりは大切ですね!
シンプル工務店でも自然素材を使った家づくりが可能なので
ぜひ、使いたい材料を教えてください!
それではまた!!