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家づくりブログ
2023.12.01
河野
寒い冬を快適に
こんにちは
シンプル工務店の河野です。
今年もいよいよ冬がやってきますね!
僕は冷え性というのもあり
寒いのが大の苦手なので、冬は基本的に室内にこもりっぱなしなのですが
みなさまはどうでしょうか??
やはり、お家の中で過ごす時間が多くなりますよね…
そこで今日は寒い冬を快適に過ごすために必要な
窓の断熱性能についてお話します!
窓サッシの種類は大きく分けて3種類あります。
①アルミサッシ
②アルミ樹脂複合サッシ
③全樹脂サッシ
①~③の窓では写真の部分が違う素材でできているんです!
写真引用元:https://meetsmore.com/services/window-exchange/media/76088
違う素材というのはアルミと樹脂のことなのですが、
実は樹脂の熱の伝わりにくさはアルミの1000分の1ともいわれています。
1000分の1と言われてもあまり想像がつかないと思うので
「やかん」や「フライパン」をイメージしてみてください。
本体部分は対象物があったまりやすいように金属でできているのに対して
持つところは大体樹脂でできているので熱くないですよね!
それを窓の場合で考えると樹脂の部分が多ければ多いほど
暑くなりにくく、寒くなりにくい窓ということが分かります。
①アルミサッシ
少し昔の家や賃貸などに多くみられる窓で、窓の室内側も室外側もアルミでできています。
冬には室内温度と窓の間に大きな温度差がて来てしまい、結露などが起きやすいです。
②アルミ樹脂複合サッシ
室内側に樹脂を使っており、室外側にはアルミを使っている窓で、①に比べると性能は十分上がるハイブリットな窓です。
③全樹脂サッシ
室内側、室外側ともに樹脂を使っているのでより断熱性が高く、結露なども起きにくい窓でありシンプル工務店の標準仕様になっています。
写真引用元:YKK AP株式会社【公式サイト】-住まいの窓・サッシ、ドアからビルのファサードまで。 | YKK AP株式会社
③は性能が良い分、一般的には少し金額がかかりやすいのですが
シンプル工務店は標準で採用しているので、金額も心配いりません!
逆に窓などの断熱性能を落として、建物の金額を下げることもできますが
その分、暖房・冷房費が多くかかってしまうので、結果的により多くの費用が必要になるのです。
せっかくなら快適な暮らしでお得に暮らしたいですよね!
シンプル工務店ではそんなコストパフォーマンスの高い家づくりを
ご提案させていただいているので
是非一度スタジオにお越しください!
お待ちしております!!